まぐの文章練習

現在大学2年。文章を書く練習のためのブログなので大した内容ではありません。不定期投稿。

やっぱり迷ったらやってみたほうがいいよねという話

先日、バンドの部活に入った。

 

サークルでいいかなと思っていたが、学内にバンドサークルはなさそうだし、その部活では学内にあるスタジオも使えるようなので、入ることにした。

 

しかし困ったことがある。今は年度の真ん中くらいで、新歓があるような時期ではない。僕は現在2年だが、その部活に知り合いはほぼいない。そこへ一人で飛び込まねばならなかった。せめてもの救いは、一年ほど前に一度だけ遊びに行った友達がいたことくらいだった。

 

そんな状況の中、部活の2年メンバーのLINEで突然グループ通話が始まった(無論きっかけはあったのだが、あまり関係ないので割愛)。僕は迷った。このグループ通話に参加すれば新しい友達ができたりして、今後部に馴染みやすくなるかもしれない。しかし、もしかするとこの上なく気まずい空気になってしまうかもしれない。

 

何を隠そう僕はコミュ障だ。正確には、初対面の人に話しかけるのが苦手。そんな僕はグループ通話に入るべきか、大いに悩んだ。

 

すると、グループ内にリンクが流れてきた。「みんはや(みんなで早押しクイズ)」というクイズゲームアプリのフレンド対戦のリンクだ。これをみた僕は、ゲームをやってるならノリでなんとか馴染める...気がする!と意を決して、参加した。

 

参加して軽く挨拶をしてみると、なんともあっけなかった。みんな普通に接してくれたし、すぐにゲームを通じて話ができた。悩んでいたのが馬鹿らしいな、という気持ちになった。

 

僕は今後自分の組織、あるいは自分が所属している組織に誰かが新しく入って来るときは、まずはこのような誰でも楽しめるゲームから交流を始めるべきだと思った。これは新参者にとって最も抵抗なく組織に馴染める方法の一つかもしれない。

 

それと、やる前は怖くても、やってみるとあっけないことは多い。やらずに後悔するよりやって後悔、という言葉があるが、やってみると後悔しなかったりもする。そんなわけで不安だったり迷ったことがある時は飛び込んでみることをおすすめする。まだまだビビリな僕自身への自戒もこめて。